メール便には追跡機能がある?大手配送会社のサービスを比較

荷物を送りたい時、少しでも安く、また安全に送りたいのではないでしょうか。そのような時に便利なのが「メール便サービス」(以下メール便)です。しかし、メール便ではポスト投函という性質上、相手に届いているか分からず不安に思う方もいるでしょう。

この記事ではメール便の追跡機能について、大手3社5種類のメール便を例に挙げて解説します。メール便を利用するメリットやデメリットにも触れるため、荷物の送り方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1. メール便では追跡機能が利用できる?

メール便とは「日本郵便株式会社(以下日本郵便)」をはじめ「ヤマト運輸株式会社(以下ヤマト運輸)」「佐川急便株式会社(以下佐川急便)」が提供するポスト投函型の配送サービスのことをいいます。

書籍やカタログ・衣服など小さいけれど重いものは、普通郵便や宅配便で発送すると割高になってしまいます。しかし、メール便を使用することによって安く発送することが可能です。また、直接手渡しではなくポスト投函するので、宅配便よりもコストダウンできるのがメール便の魅力でしょう。

ポスト投函なので郵便物が相手に届いているか不安になるかもしれません。しかし、メール便には、荷物の引き受けから発送・相手への受け取りまで調べることができる「追跡機能サービス(追跡サービス)」がついているものがあります。追跡サービスがついていると、安心して発送できます。

メール便は主に日本郵便の「ゆうメール」ヤマト運輸の「クロネコDM便」「ネコポス」そして佐川急便の「飛脚メール便」「飛脚ゆうメール便」の5つです。各社メール便の利用方法などの内容を比較して紹介します。

メール便と普通郵便の違いについては下記の記事をご覧ください。

 

1-1. ゆうメール(日本郵便

ゆうメールは、日本郵便が提供するメール便で、縦34cm横25cm厚さ3cm以内の大きさで重さは1kgまでであれば発送が可能です。配送方法は、郵便窓口に直接持っていくか、郵便ポストへ投函で発送でき、相手のポストへ配達されます。

追跡サービスはついていません。送料は下記の表の通りになります。

重量 ~50g ~100g ~150g ~250g ~500g ~1kg
運賃 180円 180円 180円 215円 310円 360円

引用:日本郵便株式会社「ゆうメール」

150g以上になるのであれば、ゆうメールで発送するほうが安くなります。なお、上記に加え、日本全国185円の均一送料で発送できる「クリックポスト」というメール便もあります。yahooもしくはamazonのIDが必要で支払い方法がクレジットのみである点に注意しておきましょう。

1-2. クロネコDM便(ヤマト運輸

クロネコDM便は、ヤマト運輸と契約している企業・団体・個人事業主など向けのサービスです。3辺の合計が60cm(最長辺34cm、厚さは2cmまで)以内で重さは1kgまでであれば発送が可能です。配送方法は、郵便ポストへ投函で発送でき、相手のポストへ配達されます。

追跡サービスがついており、HPの荷物お問い合わせシステムにて伝票番号(追跡番号)を入力して検索することによって追跡可能です。送料は契約内容によって異なりますが、上限は164円になります。

1-3. ネコポス(ヤマト運輸

ネコポスヤマト運輸と契約している企業・団体・個人事業主及びオークションやメルカリなどフリマサイト利用の個人向けのサービスです。縦23〜31.2cm横11.5cm〜22.8cm厚さ2.5cm(フリマ・オークション利用の場合は3cmまで可)以内で重さは1kgまでであれば発送が可能です。配送方法は、営業所か家庭のプリンタにてラベル印刷しラベルを貼って、郵便ポストへ投函で発送でき、相手のポストへ配達されます。

追跡サービスはついており、HPの荷物お問い合わせシステムにて伝票番号(追跡番号)を入力して検索することによって、追跡することが可能です。送料は契約内容によって異なりますが、上限は385円になります。

1-4. 飛脚メール便(佐川急便)

飛脚メール便は法人向けのサービスです。三辺が70cm(最長辺70cm、厚さ2cmまで)以内で重さは1kgまでであれば発送が可能です。配送方法は、佐川急便が発行する専用のラベルが必要となり、郵便局・取次店に持ち込むことで発送でき、相手のポストへ配達されます。

追跡サービスは、電話での問い合わせによって配送状況を確認するシステムです。送料は下記の表の通りになります。

重さ 料金(税込み)
300g以内 165円
600g以内 216円
1kg以内 319円

引用:佐川急便「飛脚メール便」

1-5. 飛脚ゆうメール便(佐川急便)

飛脚ゆうメール便は、法人向けのサービスです。縦34cm・横25cm・高さ3cm以内で重さは3kgまでであれば発送が可能です。配送方法は取次店へ持ち込むことにより、佐川急便が郵便窓口に差し出され、相手のポストへ配達されます。

追跡サービスはついていません。送料は下記の表の通りになります。

重さ 料金(税込み)
200g以内 115円
500g以内 168円
1kg以内 299円
2kg以内 330円
3kg以内 456円

引用:佐川急便「飛脚ゆうメール便」

2. メール便を利用するメリット・デメリット

メール便には簡単に発送できることや送料が安いなど、さまざまなメリットがあります。ただし、メール便の種類によっては法人対象であったり追跡サービスがなかったりなど、サービス内容に違いが見られます。各社のメール便の内容を理解や把握をした上で、利用することが重要となるでしょう。

また、大きさに制限があることや届け日数がかかるなどのデメリットにも注意が必要です。以下では、メール便を利用するメリットやデメリットを詳しく解説します。

2-1. メール便を利用するメリット

メール便を利用する代表的なメリットは次の3つです。

・ポストに投函される

ポストへ投函されることによって、受取人に受け取ってもらう手間が省けます。また、相手が不在であった場合でも届けることが可能です。

・追跡サービスがある

追跡可能なメール便として「クロネコDM便」「ネコポス」「飛脚メール便」があります。相手に届いているか確認することができて安心です。

・重量のあるものも安い送料で利用できる

カタログなど重量のあるものを宅配便よりも安い送料で送ることが可能です。また、日本全国均一料金なので、配送場所ごとの料金を調べるなどの手間を省けます。

2-2. メール便を利用するデメリット

メール便の主なデメリットは次の3つです。

・信書は送付できない

メール便は宅配便の一種であることから、契約書や申込書、領収書などの信書といわれるものは、法律により発送できないことになっています。信書などを送りたい場合は、郵便局の対応サービスを利用する必要があります。

・補償がない

紛失や破損などの補償はありません。割れる可能性のあるものや高価なものは、宅配便など手渡しで補償サービスがついたものを利用するほうがよいでしょう。

・日時を指定できない

ポストに投函するという特徴から日時を指定することはできません。また、届け日数がかかってしまう恐れもあるので、急いで届けたい時にも向いてないでしょう。急ぐものや日時を指定したい場合は、宅配便や速達などを利用するほうがおすすめです。

3. メール便に対応したダンボール4選

メール便を利用する際には、対応した封筒やダンボールを用意する必要があります。大きさを調整したり、適した封筒やダンボールを探したりするのは大変な作業になるのではないでしょうか。

ダンボールスタジオ@philaliteracy」ではメール便に適したダンボールを複数取り扱っています。メール便に対応したダンボールなので、大きさを心配する必要がなくなるでしょう。ここでは、メール便に適したダンボール4選を紹介します。

 

◆【新】定形外郵便用小型ダンボール(厚さMAX3cm)

縦13.4cm、横8.2cmと小さいタイプのダンボールで、アクセサリーなどの小さなものを送りたい時に適した商品です。茶色だけではなく白いダンボールも用意されています。まとめ買いをすると最安値で1枚あたり16円で購入できます。

 

ゆうパケットMAX40ダンボール箱【A6】

A6サイズの大きさのダンボールで、スマホケースやサンプル品などを送るのに適した商品です。茶色と白のカラーバリエーションがあります。まとめ買いをすると最安値で1枚あたり20.9円で購入できます。

 

◆ネコポスMAX60ダンボール箱【A5】

A5サイズの大きさのダンボールで、小さな衣服やアクセサリーなどを送るのに適した商品です。まとめ買いをすると最安値で1枚あたり25.1円で購入できます。

 

◆宅配60ペッタンコ 2つ折りダンボール板(メール便対応)

オーダーメイドで注文できるダンボールです。さまざまな大きさに対応できるので、送りたいものにピッタリのサイズのダンボールを用意できます。また、ダンボールの厚みや印刷の有無なども選ぶことが可能です。まとめて購入すると最安値で1枚47.1円で購入できます。

 

まとめ

追跡機能のあるメール便の代表例として、クロネコDM便(ヤマト運輸)、ネコポス(ヤマト運輸)、飛脚メール便(佐川急便)が挙げられます。それ以外のメール便を利用する際は、各社のサービスページなどを確認した上で利用しましょう。

メール便は重量のあるカタログなどを安い送料でポスト投函できる一方で、補償がない・日時指定できないなどのデメリットがある点にも注意しておきましょう。

ダンボールスタジオ@philaliteracyでは、メール便に適したダンボールなどの梱包材を多数扱っています。1枚からの注文も可能ですので、重量やサイズに合わせた資材をお探しの方は、ぜひご覧ください。